20代が行くべき式根島の話その2(宿泊編)
こんにちは!
SUGENです。
昨日書いた記事が思いのほかたくさんの人見ていただき嬉しい限りですが、20代には伝わってないみたいなので、もっと頑張るわ!
今回はですね、東京の島の魅力を伝えようと思ったわけ。
式根島のエモさを存分に(笑)
※式根島への来島については6月8日より島内での宿泊施設の予約が取れている観光客に限り受け入れを開始するようです。詳しくは式根島観光協会をはじめ、情報を探してください。
https://shikinejima.tokyo/ (式根島観光協会HP)
1、式根島に泊まる
前回はさらっと話した宿泊の話。
とにかく、島に豪華なリゾートホテルを求めてはいけない。
そもそも、ホテルっていう宿泊タイプがない。
シンプルな島の生活をそのまま感じることができるからエモいんだって言った。
そうなると、どこに泊まればいいのってなる。
まあ、落ち着け。
俺がエモさ絶頂のお泊りを提案して差し上げるから。
この島には大きく分けて2つの宿泊タイプがある。
⑴民宿
⑵キャンプ
この2つだ。
宿を予約する際は式根島観光協会から泊まりたい民宿を選んで電話やFAXでの予約になる(と思われる。)というか確実だ。
ネットで完結するこのご時世に電話予約とか。。。エモい。
ちなみに楽天トラベルからならいくつか予約できる。
ちょっと調べただけでも、ネットから予約する方が時間がかかる。
最初は、民宿から紹介してあげよう。
⑴民宿
まあ、そもそも民宿って何なのかっていう話からだよな。
民宿(みんしゅく)は主に民間が運営する、多くの場合小規模かつ、客室が和室であるなど設備が主に和式である宿泊施設のこと。観光・レジャーによる利用を主体とし、多くは家族単位での経営である。
(ウィキペディアより)
だそうだ。エモそうだなあ。。。
東京生まれの俺にとっては、まるで田舎のおじいちゃん家に帰るようなそんな体験を得ることができそうだ。。。
そんなわけで、民宿を紹介していこう。
注意だが、どの民宿に泊まった方がいいということではない。
完全な筆者の独断と偏見だから、変な詮索はしないでほしい(お願いします。)
①島宿げんべい
ここは島の中心部に位置する民宿。
商店やお土産屋がいくつか立ち並ぶエリアに位置する。
近くに石白川海水浴場がある。(ビューティフル過ぎる海)
素泊まりの民宿が多い中、1泊2食付きで出してくれるご飯のおいしい民宿だ。
私的には、島で何をするにも効率のいい位置が何よりも魅力的だ。
HP:https://shikinejima.net/genbei/
予約方法:電話のみ TEL04992-7-0071
②ゆったり宿 ひだぶん
ここはこの島唯一のドミトリータイプもあるゲストハウスだ。
しかも、女性用のドミトリーもある。(筆者は海外でドミトリーを愛用している)
さらに、ダイビングサービスも提供しているから、マリンアクティビティしたい人はこちらへどうぞだ。
ここも、石白川海水浴場に近い。ロケーションは抜群だ。
筆者は泊まったことはないが、ぜひ行きたい。
予約方法:電話予約またはホームページから
TEL 04992-7-0072
③足付屋旅館
民宿タイプは最後だ。
というか、旅館だ(笑)
ここのおすすめポイントは、目の前に海が広がっている事なのだ。
きっと島感を存分に感じることができるだろう。
素泊まりが基本なので、食事は繁華街(とは言わないが中心部)まで行かないといけないかもしれないけれど。
夜の島をはしゃぎながら歩くのも、またエモ・・・(さすがに言いすぎだよな。)
予約方法:電話予約 TEL04992-7-0030
④貸別荘 アーリーバード
ここでちょっと民宿とは異なるが、貸別荘だ。
静かな森の中に位置するちょっとしたコテージになる。
これはな、友達と何人かで泊まりに来るのがおススメだ。
よく青春映画とかで、夏のシーンになるとなぜか友達の別荘に4,5人で泊まるよな。
でも実際そんなことできないじゃんか。
それを実現してくれるんだここは。
もう、選ぶ余地はないぞ。
間違いなくエモっ・・・。
ちなみにバーベキューとかもできるぞ。
HP:http://www.shikine.com/eb.html
予約方法:電話予約 TEL 04992-7-0036
ここで、民宿の紹介は終わりだ。
せっかく民宿に泊まるなら、部屋の豪華さとかに文句を言う前に、人の温かさにに触れることが最高の島体験を生む。(と勝手に思っている。)
週末の宿、あります!
今週の宿予約
⑵キャンプ
ここで少々難易度は高くなってしまうがキャンプのご紹介だ。
私自身も1度だけ式根島でキャンプをして泊まったことがある。
最高だった。
なんといっても星空が。
自然を直に感じたければ、キャンプ一択だ。
ただしな、少し気後れしてしまうことがある。
それはキャンプガチ勢がいることだ。
彼らの装備品や料理テクニックは恐るべきものだ。
しかも、式根島は言わずと知れたキャンプスポットなのだ。
だが、おじけづくな。
俺も実際、一緒に泊まっていたキャンパーの人たちのご飯を分けてもらったり、助けてもらったりした。
そういうコミュニケーションも大事だ。
※6月1日現在新型コロナウイルス感染症予防のため閉鎖されているのでお気をつけて。
①大浦キャンプ場
ここは、俺が泊まったキャンプ場だ。
野伏港からも歩ける距離で、一番大きいキャンプ場だ(2つしかない)
眼下には海をすぐに見渡せることができて、朝起きたらすぐに恐ろしくきれいな海を見ることができる。
しかも、大抵のものはそろっているんだ。
以前泊まっていた人が、寄付したり置いて行ったり、理由は様々だが、薪やキャンプ用品、食器などいろいろあった。
ソーラー発電による充電設備もあって無料なくせに便利だ。
だけど、焦点とかは近くにないから気を付けてくれよな。
HP:https://shikinejima.tokyo/stay/camparea/1385/
到着したら、まずは管理棟にいるおじさんに挨拶するんだぞ。(今はどうか知らない)
②釜の下キャンプ場
次は、釜の下キャンプ場だ。
こちらは、野伏港から少し遠い。
そして大浦キャンプ場に比べて小さいが、必要最低限のものはそろっているんだ。
しかも、さっきから何度も登場している石白川海水浴場に近くて、島の中心部にも近い。
だから、結構便利だ。
注意が一つ、泊まるときは必ず観光協会で受付をするんだぞ。
不審者扱いされたら、せっかくの旅が台無しになる。
HP:https://shikinejima.tokyo/stay/camparea/1374/
③凪グランピング
これは巷で話題のグランピングだ。
それがここ式根島でもできる。
豊洲だったり都会の喧騒でグランピングするのと式根島でやるのどっちがいい?
式根島一択だよな!
これは、お金がかかるからな。しっかり予約していけよ!
ここはキャンプ場でもありながら、BBQはもちろんだが洗濯とかもできる。
お風呂もある。
だから、安心してくれ。
予約方法:HPから予約
以上で宿泊編は終わり。
紹介した以外にもたくさんのホテル・旅館・民宿があるから、探してみてくれ。
式根島観光協会HP:https://shikinejima.tokyo/
本当は島の魅力についても書こうとしたんだけど、ここまで書いて3000字を超えてしまった。
息切れ。
どうせ、まだ行けないし。
ゆっくり書くから期待してくれ。
そして、民宿や旅館を予約するときの心構えだが、少しでもいい宿を探したりするのはもちろん大事だ。
でも、そこで、どんな体験ができるか、友達とどんな思い出を残すことができるかが、一番重要だってことを忘れないこと。
読んでいない人は読んでくれよな↓