木村花選手のご冥福を心からお祈りしたい。
今日の昼に何となくだらだら過ごしていたら、こんなニュースが。
https://twitter.com/wwr_stardom/status/1264043551718961152?s=20
テラスハウスに出演中だった木村花さんがお亡くなりになったとの知らせだ。
正直、びっくりした。
私自身、めちゃめちゃテラスハウスが好きで彼女を知り、女子プロレスラーとして活躍していた。
でも、ある放送で、彼女へのアンチコメが増えた。
たしかに、リアリティ番組ならではの面白さではあったが、一部の人を過激化させた。
彼女は22歳。
そして、前日までインスタグラムを更新していたが、心配な投稿をしていた。
ここまで知れば、死因については不明となっている今でも、想像は付く。
リアリティ番組としてはあぅてはならない出来事だろう。
たしかに、出演する彼らは、私たちのように視聴者からすれば、おかしかったり、ダメ人間に映ったりすることはあるかもしれない。
でも果たして、人間はそんな完璧な人間になれるのだろうか。
これから多くの問題が解明されていくことになるだろうが、私はアンチコメに対して批判をさせていただきい。
いくら表現の自由があるとはいえ、その発言は本当に必要なのか?
素性もわからない誰かに批判されることは想像できない。
ツイッターやインスタグラムでは毎日多くの批判コメントがされている。
彼らは何のためにしているのだろう。
もし仮に、彼らがテラスハウスのようなリアリティ番組に出演していたら、批判だらけになるだろう。
もっとモラルを持ってほしい。
こんなことで人を死に追い込んでは絶対にならないはずだ。
なぜ、ここまで私が彼女について書くのかというと、とりわけ彼女が好きだったというわけでなく。大学4年で21歳の私が、22歳で亡くなった彼女に対してやるせない思いになったからだ。
日本はコロナで疲れている。
しかし、やっていいこととやってはいけないことがある。
これは法律で決められなければ、みんなができないことなのだろうか。
私は、コロナが後遺症として、まるで感染した人が犯罪者のように扱われそうで恐ろしい。木村花さんと同じことが起きるのではないのかと。
そして、いわゆる自粛警察といった外出自粛していない人をターゲットにした嫌がらせやSNSへの投稿は目に余るコメントでいっぱいだ。
そのコメントは果たして必要なのか。
批判することは悪いことだとは言わないが、個人に対しての批判は考えなければならないと感じる。
彼女のご冥福を心からお祈りする。