社畜学生のライフストーリー

大学生のためのエモい旅行ブログを届ける。都内のだらだら文系4年。旅行以外にも大学生ネタも少々。

大学4年の僕が残りの学生生活を最高に楽しいものにするために奮闘するライフストーリー。最近は就活ばかりだけど

【就活】就活の軸って何ぞや???最初からやりたかった就活の軸

こんにちは!

SUGENです。

 

新型コロナウイルスの影響でめちゃくちゃ長引きそうですよね。。。

本当、いやになりますよね(笑)

 

 

sugendiary.hatenadiary.jp

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今回は就活の軸についてお話します。

私自身、前半戦は就活の軸について全く考えずにやっていました。

というのも、就活初めて2か月ほど経った3月の半ば。

面接を受けたのは3社目で、そこで初めて聞かれたんです。

「就活の軸って何ですか?」

そのときの私は、なんですかそれ状態。

適当にもごもご答えました。

 

 

めちゃくちゃおろそかにしていた就活の軸。

私なりの考え方で答えを出したので、ご参考までに。

 

 

 

 

1、やりたいことvsなりたい将来

まずは切っても切れないですよね、この話。

やりたいこととなりたい姿。

 

就活時期になると、本当にたくさんのセミナーメールが届くんですよね。

「内定までの必勝ルート教えます!」

「自己分析のスペシャリストが登壇!3時間で自己分析完璧にしてみませんか?」

みたいな(笑)

 

一回行ってみることもおススメ。

私みたいにませている人間にはこんな宗教じみたこと真面目に聞いてられなかった。

 

ともあれです。

この2つの考え方ってとても大事なんです。

やりたいことってなかなかありません。

というか、ほとんどの人間が社会に出ずにやりたいことなんてわかるわけない。

 

だから、やりたいことが明確な人間は就活無双。

最強。うらやましい。

だって、それについて今まで考えてきたのだから。

就活の軸だって決まります。

自分の考えに率直に従えばいいだけなんで。

 

問題はやりたいことがすぐに思い浮かばない人間です。

この部類の人はたいてい、広告業界や商社や大手ITなどなど、とりあえず世に出て恥ずかしくない企業を目指すと思う。

これはこれで就活という側面ではいいことめっちゃあります。

これについても後日話しますね。

 

そこで重要なのがなりたい姿。

これって本当に最強。

例えば、安定して暮らせるようになって静かな人生を送りたい。

これだって立派ななりたい姿だと思う。

なりたい姿のいいことって業界や企業に寄らずに当てはめることができること。

商社だって、銀行だって、保険だってこの姿を目指せる企業はたくさんあるはず。

 

だから、この論争で重要なのはなりたい姿。

なりたい姿について考えまくることがキーです。

 

2、なりたい姿を見つけていく

それで、なりたい姿ってなにって話なんだけど。。。

ここで役に立つのが自己分析。

 

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私は自己分析で自分の歴史を作ったんですけど、自分ってどういうときに頑張ったり、熱中したりしてるのかなって考えたわけです。

自分の場合だったら、バスケやっていたので、1年からスタメン目指していたなとか、いろいろ見返していると、自分が課題意識を持った環境で割ととがっていたんです。

学生の時は、それがバスケットボールで、就活の今は住宅。

 

そうなった時に、大人になっていも出しゃばった人になっていたら、人生楽しい、きっと。と思い、なりたい姿を「出しゃばったやつ」に設定しました。

 

てなわけで過去の行動からどんな時頑張れるか、熱中できるかが重要です。

この目線で探してみてください。

 

3、なりたい姿を見つけていくポイント

過去からなりたい姿を見つけるという話をしたのですが、ここで重要なのが時期と環境です。

①どんな時期

②どんな環境

この2点に注目して、頑張れた瞬間を因数分解すること。

 

①試験勉強も大詰め

②周りのみんなもいらいらした状態での決勝戦

こんなとき自分は、みんなをサポートして盛り上げることができた。などなど。

 

とにかく頑張った時の外的環境やそのときの心境をもとにしていくと言語化しやすい。

そして、頑張れたということはその経験は自分にとっていい環境であり、熱中できる環境ということ。

 

この環境は、会社に求めるものにもつながってくる。

なりたい姿を実現しやすい場所も見つけていきます。

 

そして、いくつかの頑張れた経験を見つけることができたら、その頑張りを言葉にしていきます。

もっと細かく簡潔にしていくんです。

 

大事なのは、頑張りをする上でのモチベーション。

他人に評価されたかった、評価がインセンティブにつながった、自分の成長を感じれた、チームで活動するのが楽しかったなどなど。

その頑張りの源泉こそが、おそらくなりたい姿になるんじゃないかな、と私は考えたわけですね。

 

私は出しゃばりによって、チームがうまくいく、仲間と何かを達成することに喜びや面白さを感じていたので、求める環境はチームで達成できる場所となったと。

 

こんな感じで見つけていってください。

たぶん見つかる。

 

4、なりたい姿をわかりやすく簡潔に

ここまでくると自分のなりたい姿に対してある程度大枠が見えた。としたら、次に大切なのは、自分だけではなく他人に聞かせても理解されるようにすること。

 

例えば、自己成長したいってなった時に、自己成長って量るベクトルだったり基準って曖昧じゃないですか。

どうなったら、成長なの?みたいな。

 

私でいう、出しゃばるもそうです。

どう出しゃばりたいの?ってなります。

そこで誰もがわかるようなものを基準として持ってくる。

最年少で課長就任とか、新人で一番棟数稼ぐとか。

 

とにかく、誰が見ても、それって自己成長だとか、出しゃばってんじゃんって思うような基準を用意する。

そうすれば、ロジカル的にも就活の軸がぶれずに定まってきます。

 

そして、この過程で一番簡単なのは単純に、シンプルにすること。

会社を見ていくと、企業理念や、目的、MISSIONなどでよく掲げられているスローガンたち。めちゃくちゃ惹かれません?

こんな会社で働いてみたいと思わせるような、直球でわかりやすい言葉が多いと思います。

 

就活の軸についても同じです。

あくまで、理由やきっかけが細かくロジカルである必要があるだけで、就活をする際の自分自身の企業選びの軸はわかりやすく単純でいいと思ってます。

というかわかりやすくした方がいいっす(笑)

ながながとはなしても面接官も困っちゃいますし、なにより自分自身がぶれちゃいます。

軸って器が大きくても、小さくてもいいんです。

なぜ、その就活の軸にしたのかが明確であれば、ロジカルであれば立派な就活の軸になるはずです。

 

 

こんな形で私自身は就活の軸について考えていました。

出来上がったのは4月に入ってからですけど(笑)

 

まあ、やっていて思ったのは、就活の軸って要は就活生からした評価シートのようなモノなんですよね。

それなのに会社側から君の評価シート見せてよって言うのおかしくない?ってめっちゃ思ってた。

だって、俺の見せるけど、そしたら君のも見せてよってなるでしょ?(笑)