【就活】ベンチャーの二次面接で3連敗した話
こんにちは!
SUGENです!
クソザコ大学生の就活を覗いてみたい方は読んでね(笑顔)
今回は、ベンチャーの二次面接で3連敗した話を話しますね。
いや~、恥ずかしいけど。
いまだにむかつくけど。
まあまあ怒りを抑えて。。。
1、我がエントリーした会社
応募した3社について簡単に説明。
A社:カテゴリはよくわからないけれど、主要事業はデジタルマーケティング。創業10年くらい。社員数200人くらい。デジタルマーケのベンチャー探していて見つけた。
B社:経営コンサル。これは就活エージェントの紹介。全く興味はなかったけど、いろんな体験できそうだなって感じたのでエントリー。
創業10年未満。社員数100人未満。
C社:デジタルマーケの会社。なかなか大手。デジタルマーケだけじゃなくていろんな事やってる。よく考えればベンチャーじゃないわ(笑)
2、それぞれの選考ストーリー
①A社の話
紹介したけどデジタルマーケティング会社。
この会社は結構行きたかった。。。(笑)
2月18日 ES通過連絡
ESはガクチカと志望理由だけ。しかも150字。
とにかく目に付くガクチカを選んで、志望理由は自分の夢を語ることによって独自性を出した。
3月6日 一次面接(グループ)
この時からコロナウイルスの影響出てきて、初めてZOOM面接。しかもグループで(笑)自分含めて3人。自分以外は早慶。負けたと感じたけど、面接すると2人は手元の資料を見ているみたいだったから、自分はカメラガン見で礼儀正しさ前面に押し出した。スーツでも行った。目立つことはできていたと思う。
3月9日 一次面接通過+適性検査
なんと、通過。びっくり。この時はオンライン面接初期段階だったから、当時のこの目線は当たっていたかも。だけど適性検査が玉手箱。勉強してねぇ。。。
3月17日 適性検査通過
玉手箱通過。合格点低かったのかなって笑笑
3月27日 二次面接(個人)
ここでなんと役員登場w
1時間の面接。衝撃だったのが、面接官からの質問は20分で終わり、残り40分が逆質問・・・
用意していたのは5つで、即終了。
逆質問でさらっと自己アピールすることが必要なんだと理解。
あとは、志望理由が薄かったと反省。
ベンチャーゆえ情報量が少ない分、めちゃくちゃ調べることはできたはずだった。
4月1日
お祈りされる。
②B社の話
興味で応募した就活エージェントから提示された10社のうち、仕方なくエントリーした一社。でも、事業内容は面白そうで、エントリー。
3月17日 説明会+筆記試験
1時間のオンライン説明会後の座談会的なやつ。
説明会を聞いているうちに興味が増し、エントリーを決意。
当日中にESと筆記試験(会社独自の問題)を提出。
3月19日 筆記試験通過
正直ESはごく普通の事しかかかず、練習になればいいや程度で受けたので、ちょっと嬉しかった。
3月23日 1次面接(個人)
現場社員の方と面接。志望理由や将来やりたいこと、キャリアプランなどを聞かれた。ベンチャーってキャリアプランとか向上心といった部分を意識しているなと感じた。深掘りは予測していた程度。その日に通過連絡。スピード感にびっくり。
3月27日 二次面接(個人)
志望理由について深く聞かれた。とにかく自己成長したいって言ったら、自己成長って何?君は何をもって成長とするの?みたいにめちゃくちゃ深掘りされて、安易に成長とか言わない方がいいと心に誓った。
4月1日
お祈りされる。
③C社の話
3月1日 ES提出+適性検査
ESはガクチカと自己PR、適性検査はSPI。ごく普通。
志望理由は夢を書いた。
3月6日 ES通過+企画書提出(お題:自由)
企画書は面接になった時に使われるんだろうなと考えて、結構丁寧に考えた。この会社のインターンシップにも参加していたので、その時のフィードバックを参考にした。結構考えた。
3月16日 通過連絡
2度の書類審査を終え、ようやく面接へ。だがしかし、履歴書の提出をも求められる。OMG。
3月24日 1次面接(グループ)
人事とのグループオンライン面接。学生2人。
企画書のプレゼンと自己PRを求められる。
プレゼンの練習はこてこてにせず、1分半くらいでまとめた。
面接官は結構厳しめ。深掘りがきつい感じだったけど、的確だったので勉強になった。
3月30日 通過連絡
通って結構うれしかった。1次面接は簡潔に答えることを意識していたから、それが功を奏したかもしれない。
4月6日 二次面接
1次面接の人事ともう1人。
今回は、志望理由と自己PRについて聞かれた。
志望理由はあまり深掘りしてこなかったが、自己PRについてはかなり深掘りをしてきた。ただ、自己分析は鬼のようにしていたため、答えられなかったことはない。ただし、謙虚な姿勢は意識した。人柄を見ているみたいだったから。
4月10日 通過連絡
あ、この企業3次まで進んでいるわ、と書き始めて気づいた。
(m´・ω・`)m ゴメン…
人柄的には合格ということで、次は志望理由の深堀かあ。。。と考えていた。次の面接は役員だったので、担当の役員について電話で聞いたら教えてもらえて、調べまくった。
4月22日 3次面接
役員と社員の2人と面接。雑談のような感じで志望理由を聞かれるけど、結構圧迫だった。
こっちが話している途中で、さえぎってくる感じ。しかし、我はそんなものでは動じない鋼の体育会ソウルを持っているため、突っ切るものの相手のペースに。
志望理由でうちじゃなければならない理由を突き詰められた。
建前の理由ではなく、その先の夢の話をしてしまい、ミスマッチングではと指摘される。何とか切り返そうとしたが、伝わってるか不安だった。
4月27日
お祈りメール。
3、ベンチャーを3連敗して感じた反省レポート
この3連敗は結構じぶんを成長させたというか、就活脳にしてくれた3社。というのも、深掘りが的確で、自分だけでは気づかなかった部分を見つけてくれた。
だが、一つ言いたい。
爆せろ、このクソヤロー!!!!!!
というわけで、冷静に分析。
①志望理由
まず、志望理由がいかに重要ということを理解した(当たり前だろうが(笑))
ベンチャーという時点で、事業は一つの場合や主力事業が1つの場合が多い。
その点で志望理由に至るまでのプロセスが一番重要だと初めてこの段階で身をもって気づくことができた。
志望理由に関する記事は、また別で書きたいと思うが。
とにかく、なぜその会社ではならないのか、こじつけでもいいから作ることの大切さを学んだ。
②逆質問
これは結構見過ごしていた。
逆質問で能力を見極めるということは知ってはいたが、ベンチャーについていえばこれは否応に感じた。なので、逆質問を通じて、自己PRと志望度を示すことが重要ということに気づく。
ただし、大手は違うと考えている(笑)
あくまでベンチャーの話。
③人柄
これは結構ベンチャーだからこそ、痛烈に面接官がその人と働けるかという指標というか基準を大切にしていると思った。
これは、なぜかというと面接の際、会話ができなかったというか、テンポが合わなかったなと感じた面接でことごとく落とされているから。
あと、向上心が高かったり、目標設定が明確にできている人を好んでいると思う。
だからこそ、就職活動の軸といったものを聞いてくることが多い。
ある程度、大手とベンチャー受けてわかったけど、就職活動の軸を聞いてくるのはベンチャーが多いかも。
例えば、ベンチャー系の会社の人ってTwitterやってる人がかなり多くて。しかも実名で。
その人たちのツイート内容とか見るとわかると思う。
④話し方
これは、もう完全に私の癖なんですけど、話をまとめるのが下手だった。
ベンチャーの人って、時間とか大事にする人が多くて、だからこそ効率的にとか、論理的にという言葉が多く出てくる。
というか、本当に大事にしている人が集まっているという言葉が正しいのかな。
結論→理由みたいな話し方はできて損はない。というかできた方が、ちょっとできる感が出てくる。
これは完全に慣れだと思うので、日常的に意識するだけでだいぶ変わると思う。
ちなみにどうして気づくことができたのかっていうと、この3社の選考の際、逆質問でフィードバックをもらっていたから。
あ、これも結構大事なんだけど、大手企業って結構面接官個人の意見とか秘密にされがち。
だけど、ベンチャーに限らず中小企業は結構フィードバックもらえることが多い。
これはぜひ聞いてみるといいかもしれない、と思ったり。
ただ、志望順位高いところではやらない方がいいかもね。
そんなことも分析できないやつかとか思われるかもしれないから。
4、まとめ
このベンチャー3連敗を通じて得ることができたことは、めちゃめちゃある。というか就活における頭の考え方を得ることができたと思った。
なにより大事なのは反省。
オンライン面接ってめちゃくちゃ反省しやすい。
分析っていうか、言っちゃえば録画できるし。
だから、自分なりに反省、分析、仮説、実践。
これができれば、たぶんある程度うまくいくはず。
というか行った。
だから、このサイクル楽しんで!
ベンチャー企業もいい会社たくさんあるから、自分のやりたいことができる会社ならとりあえずエントリーしてみて、経験を積むのがいいと思う。
とにかく、ベンチャーは思ってるより難しかった。。。
以上、3連敗した話でした。