【就活】最初からやりたかった志望動機。(私は住宅・不動産志望)
こんにちは!
SUGENです。
今日は、文句を交えて、志望動機について書いていこうと思います。
志望動機に関しては、たぶん業界によって作り方は異なると思うので、たぶん参考になるのはハウスメーカーだったり、住宅関連業界志望の人たちだけかな?
1、私の志望動機の組み立て方
就活も終盤に差し掛かってきて、志望動機ってめちゃくちゃ深いし、難しいなと思っている今日この頃の私です。
私がやった志望動機の組み立て方は2つ。
①なぜこの業界で、なぜ御社を志望しなければならなかったのか
②私が御社に入社して、貢献できることは何か
正直、志望動機はあらゆる側面から企業研究をして、その会社独自の強みを見つけなければならない。
そうしたら、なんだかんだ①は完成させることができる。
(正直ハウスメーカーなんてどこも似たり寄ったりだけどこじつけだよね(笑))
この3つの本はハウスメーカーを志望したときに参考にした本。
あまり、就活生向けの本が少ない業界だから、これくらいしかなかった。
問題は②.
将来にわたって、私が実現したいこととか貢献できることとかを、志望動機に織り交ぜるのは意外と忘れがち。
私も、初期の就職活動(広告中心で受けてた)はこの要素全くなくて、結局「なんでうちにじゃなきゃダメなの?」とか言われまくって、答えられなくて、詰んだ。
色々考えた結果、正直①だけで構成した志望動機なんて不可能だと思った。
超絶優秀な奴だったり、OB訪問をクソほどやっている人だったりすると①だけで突破可能かも。
だけど、私は超絶優秀な奴じゃない。
①だけである程度御社の企業研究して、他人よりも理解していますアピール。
だけど正直それだけじゃ、御社でなければならない理由がない。
そこで②を組み合わせて、結果的に「これだったら、うちしかできないか。」と思わせていく作戦にした。
これは、あんまり難易度高くなくて、ハウスメーカーと言っても企業ごとに少しは強みはあるし、それに自分が貢献できることを加えることでロジック的に納得させることができるようになったと思う。
あと、これの作戦のいいところは、②で自分らしさを出すことで一見他でもできるように見えるけど、自分らしさが御社以外でもできる可能性をカバーしているということ。
(知らんけど)
まあ、こんな感じで、作った。
2、志望動機に対する文句
とは言っても、単純に思ったことが一つ。
企業って学生にきれいごと求めすぎだろw
今時、インターネットでいろんな企業のいい面・悪い面を見ることができるし、著名なコメンテイターがディスっているのだって簡単に見ることができるのに。
採用の人ってめちゃくちゃ求めるから、こっちもきれいごとに仕立て上げなければならない。
そう思ったきっかけだったり、経験を美化させていかなければならない。
それだけ、やる気がある人を求めたい気持ちはわかるけど。
現状、3年以内の離職率が30%くらいあることからも、美談を求める採用の雰囲気みたいなのもやめればって思う。
でも、美談は作らないと。
内定もらえないからなwww
3、ハウスメーカー・住宅業界ならではの志望動機
ここからはハウスメーカー・住宅業界ならではの志望動機の傾向というか気づいたことを書いていく。
①商品を知れ
これは、意外だったんだけど、商品について知ることが本当に大事だと感じた。
食品とかって結構ファンになっても内定もらえないとかいうけど、住宅は違う。
商品の事を知ってなんぼ。
理由があって、商品によって業務内容が異なってくるし、1番の理由は多くの採用担当は営業をやってきているから、もう商品に愛着を持っているもん。
商品によってというのは、例えば、外壁に力を入れて、外壁を売りたいから家を作っているメーカー。
IOT商品を売りたいから、家を作っているメーカー。
自社の化学製品を売りたいから、家を作っているメーカー。
色々バックグラウンドを見ると、本当に売りたいものが見えてくる。
そして、それら商品によって戸建て営業がどれくらいのことをするのか。
どのくらい、自由に提案できるのか。
どんな能力を社員に求めているのかが見えてきた。
②住宅営業はヒアリング力が重要
これはOB訪問でも、逆質問でも聞いてみればわかるんだけど、ヒアリング力はとても重要視している。
たぶん、BtoCの中で一番。
お客様と何年もかけてものを一緒に作り、売るという職業は他にはない。
車でさえ、カスタマイズ程度なのだから。
だから、志望動機でも自己PRでもヒアリング力や協調性といったことはアピールする必要があると思った。
③でも話すけど、住宅営業は思っているよりもその人の適正みたいなものを非常にみられているなと本当に感じる。
というのも、多くの面接で、志望動機以上に、ガクチカだったり過去の経験について深掘りしてくるから。
③適性や耐性を見られている
住宅営業を調べていくうちに想像以上にストレスある仕事だなと思った。
クレーム産業というのは、もともと知ってはいたけどかなり大変なはず。
だから、住宅メーカーにホワイト感を求めたら間違いなく落とされると思った。
同時に、いかにそのストレスに対して耐性があるかアピールするかも必要と思った。
私自身も、ある面接で聞いた。
「ハウスメーカーはどの企業も適性テストなんかでその人の適性を重要視していて点数化している。」
いつの間にか、適性が点数化されていた(笑)
しかも、これもいくつかの面接で、「住宅営業の大変だと思うことは?」「住宅営業は正直きつい仕事だけど耐える自信ある?」みたいな質問もいくつか受けた。
だからこそ、このストレス耐性は相当理解しておく必要があると思ったし、アピールすることが必要と感じた。
そんなわけで志望動機を作っていたわけですね。
では、こんなところで。