【中国東方航空】搭乗しました。ヨーロッパ行き鬼のトランジット。(前半)
こんにちは!
SUGENです。
今回は羽田ー上海、上海ーローマ(フェウミチーノ)間の搭乗記を書きます!
中国東方航空に搭乗したことがないという方のご参考になれば。。。
搭乗までの流れはこちらをご参考ください!
【中国東方航空】搭乗前にトラブル発生!!! - sugendiaryのブログ
では、飛行機へ!
荷物はそのまま最終目的地であるローマまで送ってくれるとのこと!
荷物に関しては、一応の安心!?をもって搭乗できそうです。
久しぶりのヨーロッパにテンション急上昇の私です。
まずは、羽田ー上海です。
飛行時間は3時間程の予定です。
8:40発、現地10:30着の予定でしたが、前日に10:55に変更したとのメールが入っていました。
私が上海でトランジットする予定の便は12:30発の予定でしたのでギリギリの時間になったかなと思っていました。
羽田ー上海便はJALとの共同運航便でした。
なので、日本人のCAさんも何名か搭乗していました。
日本の航空会社は女性のCAさんがほとんどですが、海外では多くの男性CAがいます。
羽田発、そして年末だけあって日本人の方もとても多かったです。
機材の運用にトラブルがあったのか、機材が変更されており、エンターテインメント付きでした。
搭乗して早々に機内食が運ばれてきました。
事前に他の方のブログなどを拝見したときはまずいなどという意見もあったのですが、私は特別気にならなかったです。
機内食に慣れていない方が食べたら、まずいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんがむしろこんな低価格で機内食までありがとうございますの気分でした(笑)
チキンライスを頼みましたが、もう一つは魚の料理だったと思います。
ですが、チキンライスはおいしかったですし、他のおかずたちもおいしかったです。
飲み物もコーラやスプライト、コーヒー、ビールなど一般的な飲み物が提供されていました。
CAさんもなかなかまめに飲み物をくれたので良かったと思います。
よく中国人のマナーが悪いとブログに書かれていたりしますが、確かに悪い人はいました。
お菓子を散乱させていたり、まだシートベルトサインが表示されているのに立ったりする人はいましたが、思っていたほど不快な人はいませんでした。
このようなことは国民性も関係してくるし、何より中国は人が多いのでそれだけ一部のマナーの悪さが目立つということもあるのだと感じました。
また、CAさんも対応の悪い人がいるということもあまり感じませんでした。
というのも、今回ヨーロッパの他の航空会社も使わせて頂きましたが、そのような少し対応の悪いCAさんはいます。
CAさんに関してはいいサービスを提供してくれました。
さてさて、飛行時間も3時間なので事前にダウンロードしてあった映画を見ていました
が、、、
気づいてしまったんです。
この飛行機遅れてる。。。
案の定到着予定時刻を見ると11:15に、、、
このことに気づいてしまってからはずっと焦りでいっぱいに。
到着時間は延びに延びて、結局空港に到着したのは11:30。
ヤバい。
しかも、ここにきて飛行機は沖留めという。。。
バスの中で中国の雑な運転に揺られ、走ってトランジットゲートへ!
すると、長蛇の列が、もう、オワタ。
しかし、救世主が現れました。
向こうから中国東方航空の職員さんが
「ROME!ROME!ROME!」と、叫んで走ってきたのです。
すぐさま、手を上げ優先的にゲートへ。
このとき11:55。
トランジット用のゲートを通り抜けた後、職員さんになぜか顔写真を撮られました。
そして、走って手荷物検査を受けます。12:05。
「ROME!ROME!ROME!」
駆け寄っていくと私の顔をみて「Wait!」
他にも2人ローマ行きの方がいたらしく、待つように言われました。
さっきスマホで顔写真を撮られたのは私を見つけるためか!と感心しました。
2人が揃うと空港内を猛ダッシュ!
途中、館内放送で自分の名前が(笑)
ゲートに着くと、またもやバスが止まっていました。
間に合ったのか。。。とほっと安堵。
何とかトランジットには成功した模様です。
この時時刻はなんと12:20.
私たちのために待ってくれていたようです。
中国東方航空様様でした。
しっかり乗客を捕まえてくれて、無事トランジットに成功しました。
とりあえず心臓に悪かったです。
これからは、もうちょっと時間に余裕をもって航空券を予約しようと心に決めた日でもありました(笑)
なにはともあれ飛行機に搭乗でき、定刻10分遅れで出発しました。
飛行時間は12時間45分。
長い長い空の旅、スタートしました。
次回に続く。。。